どれだけ世界は平和なんだ

工藤シンクの世界

『世界はすでに、平和でしかない。』

本当のところ、僕にはそうとしかおもえないんです。
それは今の僕が平和でしかないからなんでしょうか?

今もどこかで戦争があります。

子供たちも大人たちも人類みんなが『世界平和』をよしとして、それを求め…その方向性はもはや世界常識、ワールドスタンダードです。
なのに子供たちはいまもケンカしあい、大人たちはいまだ戦争をしあっている………ならば、

『どれだけ世界は平和なんだ⁉︎』

とおもうのです。

 

ケンカしあえ、戦争しあっていられるのも、この星が平和だからこそ。

例えばもし…地球が気候変動でまともに暮らせなくなったら…地球に巨大隕石が接近してきたら…

戦争どころではないんですから。

 

しかしもし…僕らはケンカや戦争を体験してこそ平和のよさを知れ、成長でき、その先にこそ本当の〝世界平和〟がやってくるのだとしたら……

やはりこの世界は、いつだって〝完璧〟の最中にいるんだと、ありがたくもおもいます。

 

ならばたった今のこの世界も、何ひとつ無駄ではなく…ならばこそ〝今〟やれることも山ほどあるのだろうと。

無い物ねだりをしていてもしょうがないですからね。

 

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