住民票のない人生のススメ

体験談, 健康, 哲学, 工藤シンクの世界

 

『ただ生きよう』と10年以上 住民票もなく、貯金どころか財布も持たず、全財産はポケットの中……住所不定無職のうえ世界中を巡っては無一文、そんな生き方をしてきた。

10年前に熊本に三角エコビレッジ サイハテをつくったときもそうだったし、そのうえ僕の免許証にはしっかりと『住所: 三角エコビレッジ サイハテ』と記されている。
(免許証の住所証明は消印付きのハガキ一枚あればいいもので、免許更新の際に僕は自分自身に暑中見舞いを送るんだ)

住民票がないと困ることは[パスポート更新]のみだった。
保険証が無いと困るかといえば、健康であれば西洋医学の対症療法に頼ることもないわけで。

いい環境で、ストレスなく、気持ちよい食事をして、自分の心身ときちんと向き合っていれば、そもそも病気にはならないし自己治癒もできるわけで。
だから僕は10年以上病院のお世話になってないし、薬も飲まないし、そもそも病気にもなってない。

『死ぬまで活き活き』…そんな世界中の大先輩たちを知っているし、学び実践もしているので、老後の心配もない。

気楽なものです。

そんな生き方をみんなにも実践してほしいけど、今の社会の柵にとらわれていたり、都市型消費生活ではむつかしいし、本質的な情報がなさすぎる。
だから僕はこれからの半生は『日本中に新しくも個性的な〝村〟をつくり、繋げ、伝え、解放していく』ことにエネルギーを注ぐことにした。

世界がどうだろうが、みなそれぞれが幸せで、安心で、成長できる村々。
そういう環境やコミュニティ、そんな人生はあったほうがいい。

〝村〟というと原始的なものをイメージしがちだけど、そういうベクトルに限定したことでもなく。
皆それぞれが求める最上の衣食住、センスとクオリティー…なんなら最先端で…なんなら既存をこえた新しい文明レベルのところまでいけたら。

(↓例えばこれらは、僕のイメージする〝村〟のイメージの一例)

ピンとくるみなさん、一緒にやっていきましょう!

期待してるし、ご期待ください!!
お任せしますし、お任せください!!!

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