大丈夫、日本で〝餓死〟はできません

工藤シンクの世界, 衣食住

日本ではそうそう餓死はできないです。

生きようとするならば。

雑草でも食べたらいいじゃない! というレベルのお話ですけどね。
しかしそれは、大真面目なお話として! です。

 

僕は日本中、世界中を旅してきましたが、そのたびに日本はめちゃくちゃ豊かで恵まれた島だと思い知らされます。
地球上には乾燥地・寒冷地や痩せた土地などの厳しい自然、社会情勢的な制約なども盛りだくさんです。

日本は世界的にみたらちっぽけな島国ですが、それすらもポテンシャルです。良い感じにキュッとつまっている。
どこにいてもアクセス容易な海山川に囲まれ、森や土壌、生態系、水や温泉、四季という気候…数千年にわたり育まれてきた文化、そして社会的安全性やライフライン、最先端なテクノロジーに至るまで…ほんとうに豊かです。

豊かな森といったって、広大なジャングルともなれば脅威にすらなります。
動植物や虫なども地球規模でみれば人間の脅威になるものも多いですが、日本のものはとても優しい種類ばかりなんですよ。

 

さて、雑草でも食べたらいいじゃない! といいましたが、ほんとうにそれでいいんです。

むしろスーパーで売っている野菜より、その辺にはえる雑草・野草、木の葉や木の実のほうが栄養も滋養も高いともいえますよ。
旬のものならば、なおのこと。
そのまま食べても美味しいものも多いですし、手間隙かければさらにいい感じに仕上がることでしょう。

僕自身、よく雑草をつまんで食べていますが…『何で畑の野菜ばかりが〝食糧〟で、野草は〝雑草〟と線引きされているの?』と不思議になることさえあります。

もちろん雑草を食べるなんてのは、本当にギリギリレベルのお話ですけどね。
もっと活き生きる気があれば、魚を釣ってもいいし、鳥や獣を獲ることもできます。
昆虫食も何度か試してみましたが、ちゃんと調理すればとても美味しいんですよ。

塩くらいならば海に行けば得ることができますから、生きる気さえあればなんとでもなります。

冬を越すのはちょっと手間をかけて頑張らなくてはいけないかもしれませんが、、、むしろ気にするのは凍死のほうですよね。

 

日本…小さな島国で人口密度が高いとはいえ、車で日本中を走り回ると、めちゃくちゃ土地が余っていることにも気づきます。
これは強いです、ほとんどが豊かな森と海岸線ですから。

逆にいえば、ほとんどの人たちが〝街〟に暮らしているんですよね。
街に暮らし、お金でしか食料が得られず、周囲の人と断絶してしまった場合…日本でも餓死はありえるかとは思います。

とはいえ、日本では人も社会制度も、絶望的に困っている人を見捨てはしないはず。

僕らは〝和〟を尊ぶ、そんな民族なんですから。

 

この島は、地球屈指の恵まれた環境なのは間違いありません!

餓死なんてできないはずなんです。

『共に生きよう』とするならば、なおのこと。

 

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僕の立ち上げた熊本にある1万坪のコミュニティー、エコビレッジ サイハテのテーマは〝電気・ガス・水道・政治経済がストップしても笑っていられる村づくり〟です。
安心な暮らしのひとつの雛形として参考になるかとおもいますので、気になった方はチェックしてみてください。

エコビレッジ サイハテ公式HP : ( http://saihate.life )

 

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『食べなくても死なない』というレベルの話はまた別の機会に。
長期で断食している人もいますし、プラーナなどのエネルギーを取り込んで生きているヨガマスターなどの存在があるでしょう?

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そしたらお次は、クオリオティーの追求ですよね!

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